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7月5日 公開講座第1回「ベートーベン 初期のピアノソナタについて」特別レッスン講師 奈良場恒美先生(桐朋学園教授) 春日部店ミニホール 

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7月5日(日)昭和楽器 春日部店ミニホールにて、奈良場 恒美先生による「ベートーヴェンのピアノソナタの公開講座」が開催されました。全3回で行なう第1回目の今回は、「 ベートーヴェン初期のピアノソナタについて」。 ベートーヴェンの生い立ちや当時の環境、楽器などに触れながら、ピアノソナタ全体を捉えた上で各楽章の意味、テンポ、拍子、調性、強弱の解釈などを、奈良場先生の繊細なタッチで実演されながら解説頂きました。
セミナーの後半は小学6年生のモデル生徒さん(男子)にピアノソナタ8番の第3楽 章を弾いて頂き、実際の指導のポイントをとても広い視点から、深い内容をわかりやすくご指導いただきました。
セミナーにご参加の先生や生徒さん、保護者様、モデルの生徒さんも、その場での指導により演奏表現が表情豊かに変化する様子や、 楽曲の奥深さに触れとても感激されていました。
次回8/30(日)「 ベートーヴェンピアノソナタ 中期から後期へ」の公開講座も参加したいというお声をお客様から頂戴しました。この日は奈良場先生の特別レッスンの体験レッスンのご希望も入りました。ご来場の皆様、ありがとうございました。
新型コロナウィルスの感染状況により、イベントができなくなる場合もございますが、 次回も奈良場先生によるベートーヴェンの公開講座が出来る事を切に願っております。(文責:檜垣)



次回:第二回公開講座 8/30(日)「 ベートーヴェンピアノソナタ 中期から後期へ」のお申込みはこちらから

奈良場恒美先生のご紹介:
桐朋学園音楽高校、大学卒。林秀光、田辺緑、大島正泰の各氏に師事。
卒業後ジュネーブ音楽院演奏家課程に入学、ルイ・ヒルトブラン氏に師事。
1980年、マリア・カナルス国際コンクール、ディプロマ賞受賞。
1981年、同音楽院卒業、在学中より演奏活動をはじめ、卒業後もスイス、イタリア、フランスにてリサイタルおよび室内楽奏者として活躍。
1982年、ヴィオッティ国際コンクール、ディプロマ賞受賞。第7回チャイコフスキー国際コンクール、最優秀伴奏者賞受賞、同年帰国。
1984年1月東京文化会館小ホールにおいてデビュー・リサイタル。以後、全国主要都市でリサイタル。 また、内外の数多くの音楽家と共演、またテレビ・ラジオなどの録音の分野においても高い評価を得ている。
桐朋学園大学教授、国立音楽大学講師。
≫特別レッスンのお申し込みはこちらから
 



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