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第72回全日本学生音楽コンクール 真鍋響都さん 全国大会 中学校の部 第2位受賞

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真鍋響都さん(中1)、全国大会中学校の部 第2位受賞おめでとうございます


全日本学生音楽コンクール東京大会入賞者発表演奏会・表彰式

1月19日サントリーホールにおいて、東京大会入賞者発表演奏会・表彰式 が行われ、真鍋響都さんに東京大会の賞状とトロフィー、、全国大会の賞状と楯が授与されました。おめでとうございます。

全日本学生音楽コンクール全国大会   

12月1日横浜みなとみらいホールで第72回全日本学生音楽コンクール全国大会ピアノ部門が開催され、昭和楽器在籍生の真鍋響都さん(中1)が中学校の部に出場され、見事第2位を獲得されました。おめでとうございます。
真鍋さんは来年1月19日(土)サントリーホールで開催される、東京大会入賞者発表演奏会・表彰式に出演されます。
今後のご活躍を期待しています。

真鍋さんの演奏のラジオ放送のご紹介です。

NHKクラシック FM「第72回 全日本学生音楽コンクール 全国大会」放送

2019年 1月4日(金) 13:00~18:00 (FM)13:51 頃 ~
ピアノ部門 / 中学校の部 http://www.nhk.or.jp/classic-blog/100/311197.html

♬こちらからお聴きいただけます⇒ manabehibito2018.mp3

真鍋響都さん(中1)より

全日本学生音楽コンクールの全国大会で2位に入賞できてとても嬉しかったです。
全国大会では、カバレフスキーのソナタ第3番を演奏しました。平和でおだやかな感じ(ほっとするところ)とカバレフスキーらしいメリハリがあるところ(緊張するところ)の気持ちの落差をつけられるよう最も注意して練習しました。冒頭部分のおだやかなところは、聴いている人が幸せになるような音で第1音から入れるよう、特に練習しました。全国大会前日にみなとみらいホールでリハーサルをした時も冒頭部分の音の出し方に注意し、ホールで幸せな音を響かせられるようリハーサルしました。当日のリハーサルでは緊張していたのですが、本番ステージで弾きはじめるとホールでの響きが気持ちよく、のびのびと弾けるようになりました。発表の前、北海道の友達と控室でおしゃべりしながらお菓子を食べていると、もう発表されていると言われて急いでホワイエに行きました。僕の名前があった時、とてもびっくりしました。そして、本当に嬉しかったです!
小学校1年からピアノ塾などで教えてくださる岡本先生、いつも優しく見守ってくださる倉掛先生やたくさんの先生方、支えてくれる友達や家族に感謝しています。1月の入賞者発表演奏会では感謝の気持ちをこめて、プーランクを弾きたいと思います。本当にありがとうございます!これからもピアノは楽しく弾き続けていきたいです。ピアノと勉強を両立できるよう、がんばります!

倉掛奈緒美先生より

響都君、全国大会での入賞、おめでとうございます!!
2位という素晴らしい結果を頂き、喜びでいっぱいだと思います。 
出場された皆さんは本当に中学生とは思えないほどの表現力等、素晴らしい演奏の方ばかりでしたので、その中での2位は本当に良かったですね。
 演奏が終わり、隣りに来てくれて笑顔で会話した時の、緊張から解き放たれ出しきった達成感でいっぱいの満足感溢れる響都君を見て、私も本当に嬉しく思いました。
 本番での演奏を聴いて、特に瑞々しい音の中に最後まで集中して気持ちが伝わってくることを感じることが出来、この一年の成長振りを非常に実感しました。
今回の貴重な経験を通して、又色々な方の演奏を聴いて感じた事を忘れずに……これからも楽しみながらピアノを深く勉強して頑張っていって欲しいなと思っています。おめでとうございます!!

毎日新聞12月3日朝刊掲載記事より



全日本学生音楽コンクール東京大会ピアノ部門本選
10月20日サントリーホールブルーローズで全日本学生音楽コンクール東京大会ピアノ部門本選が開催され、昭和楽器在籍生の真鍋響都さん(中1)が中学校の部に出場され、見事第2位に選ばれました。真鍋さんは12月1日に横浜みなとみらいホールで開催される全国大会に出場されます。

真鍋響都さん(中1)より

本選の会場がサントリーホール ブルーローズということで、ステージで弾くのをとても楽しみにしていました。本選で演奏したバルトークは変拍子で拍子をとるのが難しく最初苦戦しましたが、練習していくうちにリズムにのって楽しく弾けるようになりました。ブルガリアの民族音楽や民族衣装や景色など、たくさん聴いたり調べたりして、イメージ通りに弾けるようになってくるとさらに楽しくなってきました。本番では音の響きをよく聴き、自分の今だせる最高の演奏ができたので、大満足でした。そして、まさか僕が本選2位に入賞し、全国大会へ進めるとは思っていなかったので、僕の名前を見たときはとても驚きました。全国大会は小学生の時に聴きに行った憧れの舞台なので、ワクワクが止まりません。
いつも熱心に教えてくださる先生方、ここまで連れてきてくれて、本当にありがとうございます!全国大会で自分の演奏が聴いている人に伝えられるようがんばります!

倉掛奈緒美先生より

響都くん、東京大会通過おめでとうございます‼️
2位で通過は素晴らしいですね。
当日は落ち着いていて、弱い表現等も隅々まで、音がとても美しく響いていたように思いました。
テクニックはあると感じていましたが、中学生になり更に音が鳴るようになってきて、表現の幅がとても広がってきましたね。
全国大会で演奏するカバレフスキーのソナタは、響都くんにぴったりの曲だと思います!
快活な主題と詩的なコントラストや、華やかな雰囲気など、とても魅力的な曲ですから、今まで頑張って練習してきたのを全部出しきって、内面の伝わる演奏を期待致します。
12月の全国大会では頑張ってくださいね。

全日本学生音楽コンクール東京大会予選
8月26日27日、全日本学生音楽コンクール東京大会ピアノ部門、中学校の部の予選が東京オペラシティリサイタルホールで行われ、昭和楽器在籍生の真鍋響都さん(中1)が予選を通過、東京大会本選に出場されることになりました。おめでとうございます。中学校部門は108名が参加、東京大会本選には18名が選出されました。
東京大会本選は10月20日(土)サントリーホールブルーローズで開催されます。

真鍋響都さん(中1)より

全日本学生音楽コンクールは日本で一番難しいコンクールと聞いたので、今年このコンクールを受けるかどうかとても迷いましたが、大きな目標に向かって頑張りたい と思い、挑戦しました。僕は予選初日の第1グループにあたってしまったこともあり、いろいろなことが心配になり、当日の朝は今までにないくらい体がかたくなってしまいました。
本番では、一曲目のバッハの平均律はガチガチのままプレリュードがはじまってしまいましたが、フーガへと進んでいくうちに気持ちよくなってきて、ショパンのエチュードはのびのびと思い通りに演奏することができました。中学校の部はやはりみなさんすばらしかったので、本選出場者が発表され番号を見た時、とても嬉しかったです。
いつも丁寧にわかりやすく教えてくださる先生方に心から感謝しています。本当にありがとうございます。本選に向けてまたさらに頑張ります!

倉掛奈緒美先生より

響人君、難しい学生音楽コンクール予選通過、本当におめでとうございます!本当に良かったですね。東京大会本選では、バルトーク作曲、ブルガリア・リズムによる6つの舞曲ですね。
変拍子で大変難しい曲ですが、正確に弾く事が出来てから先の民族舞踊のイメージを引き出して、そこから感情等の伝え方等………日々練習しながらイメージを膨らませて頑張っていると思います。平日の忙しい日々や、夏休み等の練習の取り組み方など、中学生になり明らかに今までの響都くんとは、練習の取り組み方が変わってきました。
難しい曲ですが、悔いが残らないよう、気持ちよく演奏出来ることを期待しています。
頑張ってください!!

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