12月5日 ヤマハJOCレコーディングセレクションに市川結衣さん、丸水奏人さんの曲が配信開始

全国のジュニアオリジナルコンサート2018の作品の中から、昭和楽器在籍生の市川結衣さん（当時小5、杉崎祐子先生、川越センター）、丸水奏人さん（当時小4、倉掛奈緒美先生、ユニスタイル春日部）の作品が JOCレコーディングセレクションに選ばれ、この秋に収録、YouTube等を通じてその映像が12月5日より配信されることになりました。

お二人の作品、コメントをご紹介

 ■市川結衣さんの作品「ソナタ形式による管弦楽曲」演奏画像はこちらから

「この度レコーディングセレクションに私の曲を選んで頂き、とても嬉しく思っています。
今回の「ソナタ形式による管弦楽曲」は、日頃練習しているピアノソナタを参考にして、形態はオーケストラで挑戦した作品です。作った旋律に合う楽器を選んで、楽器によって異なる奏法を再現する事を意識しました。自分の作った曲がオーケストラのステージで演奏されるとしたら、とイメージして作りました。これから沢山の方々に聴いて頂けるのがとても楽しみです。
いつも私に音楽の素晴しさを教えて下さる杉崎先生、どうもありがとうございます。」

■丸水奏人さんの作品「いにしえの神話より「ペガサスの王国」」演奏画像はこちらから

「僕は読書が大好きです。本のお話の世界に行ってみたいなと思っていたら、ある日、夢をみました。道を歩いていると、古い本を見つけました。そこには神秘的なペガサスの絵が描かれていました。絵に触れると、ペガサスは本物となり僕は背中に乗り王国に向かいます。ペガサスとの出会い、不思議な王国、そして、大地を力強く駆け、夜空を美しく舞うペガサスの姿を想像しながら創りました。大好きで大切な曲を沢山の方々に聴いていただける機会をいただき、とても嬉しいです！」

★JOCレコーディングセレクションとは

ヤマハ音楽教室で学ぶ15歳以下の子どもたちが心に感じたことを曲にし、自ら演奏するジュニアオリジナルコンサート(JOC)。
毎年のJOC参加作品の中から年間約200曲を選びYouTube等を通じてその映像を皆様にお届けいたします。
子どもたち一人ひとりの創造性に溢れたオリジナル曲の数々、ぜひご覧ください！

昭和楽器在籍生からは、2016年に大手菜摘さん、山﨑勇斗さん、瀬戸萌花さん、丸水奏人さんの作品、2017年は,丸水奏人さん（小3時）、仁禮陽基さん(中3時）、東島由衣さん（中3時）の作品が、2018年は山﨑勇斗さん、瀬戸萌花さんの作品がアップされました。